残酷な歳月
2012年 02月 11日
休日の頭休めに、書棚の奥から引っ張り出して<赤毛のアン・シリーズ>を読み返しました。
20年ぶりくらいか。驚愕! アン・シャーリーが嫌いになってる! この私が!
際限もなく読み返して大好きだった筈のキャラクターが、というより作者であるモンゴメリーの語り口が今の私には白々しくって、以前はそんな風に読み込んでいなかったんだね。
この感情は、アンよりずっと後にJ・オースティン著「高慢と偏見」を読んだときに似てるな。
何時の間にこうなっちゃったんだろ。
今まで見えなかったことが見える。見ていたことの奥や裏側にも目が行くようになったのも年の功か。
人が悪くなったとも云えるけど。
TV・ラジオ・新聞等から遠ざかっているせいで、世の中の事象を自分なりに読み解くようになりました。
一方的な情報など、もう素直に信じたりしません。
20年ぶりくらいか。驚愕! アン・シャーリーが嫌いになってる! この私が!
際限もなく読み返して大好きだった筈のキャラクターが、というより作者であるモンゴメリーの語り口が今の私には白々しくって、以前はそんな風に読み込んでいなかったんだね。
この感情は、アンよりずっと後にJ・オースティン著「高慢と偏見」を読んだときに似てるな。
何時の間にこうなっちゃったんだろ。
今まで見えなかったことが見える。見ていたことの奥や裏側にも目が行くようになったのも年の功か。
人が悪くなったとも云えるけど。
TV・ラジオ・新聞等から遠ざかっているせいで、世の中の事象を自分なりに読み解くようになりました。
一方的な情報など、もう素直に信じたりしません。
by mishin-pro | 2012-02-11 16:41 | 店長のひとり言